2 posts categorized "オーストラリア物語"

May 30, 2008

オーストラリア物語VOL 2 「世界クラスの虎谷君との水泳の日々・・」

Dsc00990

4月16日、朝早くに関空を出発・・・虎谷君と僕はキャセイパシフィックに乗り3時間後に香港インターナチョナル空港に到着した・・・・

香港は蒸し暑く、アジアのにおいがする空港だ。、でも、ものすごく大きな空港である・・・

そして、2時間ほどの待ち時間があるので僕たちは空港内でぶらぶらする。

香港ではトランジットだから・・これからオーストラリアのパースに向けて7時間の長いフライトが始まる。

空港ではヨーロッパから水泳の選手らしき人達がスピードのかばんを持ってうろうろしている。

我々は少し世界大会に向けての気持ちが向上してきた・・・・・

Dsc01007


無事パースのアンバサダホテルに夜に到着・・・日本をでてから丸1日が過ぎている。

やはり西オーストラリヤは同じオーストラリヤでも別の国のように遠い・・・

みんなが良く行くのは東オーストラリヤである。西オーストラリヤに行った人はあんまりきいたことがない。東オーストラリヤから西オーストラリヤは飛行機で7時間から10時間ぐらいかかるから、我々がハワイに行くようなものである・・・さすがオーストラリヤは新大陸である・・・広いなあ・・・

あくる朝、起きると雨だったがレンタカーを近くに借りに行った。ハワイよりは少し安いし、車の程度がなかなか良い。

朝ごはんは虎谷君と近くのおいしいイタリヤ風のカプチーノとサブウエイのサンドイッチを食べる。

Dsc00985


さあ・・・ここから大会会場まで運転だ・・・・日本と同じで左側通行なので運転はしやすい、運転マナーも昔のハワイのようにメローな人達が多いのでのんびりしている。・・運転の仕方で良くわかる・・・・

日本や韓国やインドネシア、ロス、最近のハワイはすぐ・・・・ビービーとクラクションを鳴らされるがここ西オーストラリヤではそんな経験は一度もなかった。


そしてパースの町は、なかなかの都会である。人口112万人の都市とガイドブックにはかいてある。

我々の大会は明日4月18日から始まる。虎谷君の800メートル自由形から試合が始まるのである。

今日は4月17日で大会が始まるまで1日ある。我々は旅行の疲れもあるので、まずは大会会場に行って、大会の証明書を申請に行く。

少し僕が片言の英語がしゃべれるので、なんとか2人とも大会の身分証明を貰うことが出来た。

聞く所によると大会の参加人数は4000人、日本からも400人がくるらしい・・・・

この大会は、ありと、あらゆる国の人達がいる。カナダから来たという人に会ったかと思うとメキシコ人やフランス人、ポルトガル人やイタリヤ人など・・・いない国を探すほうが難しいぐらいである・・・・

Dsc01024


なんか2人ともインターナショナルな世界大会に来ているという実感が湧いてきた・・・・

まずは波乗りでも同じであるが大会会場で肩慣らしをする・・・・

日本とは逆のプールの泳ぎ方で右側通行である・・・そして平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ、自由形。のコースに分かれて泳ぐことが出来る・・・そして速い人と遅い人のレーンもある・・・

Dsc00982

我々2人は大会会場の雰囲気もわかったのでホテルに帰ることにする。

大会はチャレンジプールというところで行われる。パースの街中から車で20分ほど行った海岸の近くにある。

プールの近くにはスカボロビーチという小さな波のあるポイントがある。

大会があるので僕は、まだ波乗りが、出来ないが、波を見に行くと、下の写真のような波が崩れていた。

僕は4月19日の100メートル平泳ぎが終るまで波乗りは出来ない。

まずはこの3日間は虎谷君の応援と僕の調整だ・・・・

Dsc00995

街に帰ると夜はかなり寒い・・・・ジャケットがいる。日本の11月の気候であるが・・・

昼は半そでで天気は抜けるような青空で気持ちがいい・・・

パース駅の近くに安いまずまずの日本料理のプレートランチ屋さんがあったので虎谷君と2人で良く通った。

オーストラリヤは今物価が高く、朝ごはんやマクノナルドを食べたら1食1000円はいる・・・朝ごはんでだよ・・・

高くない?晩御飯にビールやワイン飲んでイタリヤンなら1人6000円はいるから物価はかなり高い・・・・

今オーストラリヤ1ドルが107円だからめちゃ高い・・・・今まで60円計算だと納得なんだけど・・・

今は100円以上だから高い・・・・・・・・今はオーストラリヤはバブルみたいだ・・・・ねえ・・・タツノくん・・・

そんな、僕は偉そうなこと行っているけど、実はオーストラリヤは初めての旅行である・・・ハワイは詳しいがオーストラリヤは初心者です・・・タツノくん・・・・

もちろん東オーストラリヤにはいったことがない。


でも友達の永井君いわく、「青山さん、ウエスタンオーストラリヤが始めてのオーストラリヤなら雰囲気もいいしイメージもいいでしょ・・・」

まったく、彼の言うとうりで僕はウエスタンオーストラリヤがめちゃめちゃ気に入ってしまった。

これから行く、マーガレットリバーをまだ見ない状態でも気に入ってしまったのだから、これからマガーレットリバーの10フィート近い波をみたら僕は気絶するのはまだ自分ではわかっていない・・・・

さあ・・・・明日は虎谷君の800メートル自由型である・・・・

2人はどんな選手がいるか・まったくわからない・・・・僕はメダルが取れるか心配であるし、虎谷君は5種目でどれだけいけるか、?明日の大会のふたを開けてみるまでわからない・・・・どんなスイマーが出てくるんだろう?

そんな、期待と不安を持ちながら僕たちはアンバサダーホテルのベットに入った・・・・・     続く・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 26, 2008

オーストラリア物語VOL1  「いよいよ4月17日から始まる世界マスターズ水泳に向けオーストラリヤに出発・・・」

Dsc00987


Dsc01000
1月10日のワイメアでのビックウエーブに乗った感動もつかの間で僕は次の目標である・・・「水泳世界一」、目指して過 酷なトレーニングが始まった・・・・同じ世代の人に感動を・・・・その年代まで波乗りが出来るんだという希望を・・・自分のためでもあり、 「都会に住んでいても波がなくても波乗りが続けれることが出来るんだ」ということを伝えるために体を動かすことを僕はやり続けるのである。

さて、サーフ1に見開きで載った喜びで満足は出来ない・・・次は水泳の世界チャンピオン目指して突き進まなければ・・・

そうハワイから帰った僕は、鬼のように毎日毎日、店の近くにある温水プールのトウスイカイに毎日水泳のトレーニングに行ったのである。2月3月4月の、この3ケ月間は毎日2キロから3キロほどトウスイカイで水泳の練習に明け暮れていた。

その昔から体を鍛えるのが、好きな僕は30代にはトライアスロンにはまり、毎日、自転車とランニングと水泳を

ワイメアに行くために欠かさずトレーニングしていた。

ある時は日本海に自転車で往復したり、トライアスロン仲間と琵琶湖を1周したり、琵琶湖のアイアンマンの予選にでたり、皆生トライアスロンにでたり、トライアスロンの全日本にでたり、いろんな挑戦をした。ほんとに元気な30代であった・・・・

でも僕はやっぱり波乗りが一番好きで、冬になればハワイに行ってワイメアにトライするのは相変わらずやっていた。


さて、そんな体をワイメアのために鍛えていたので、自然と久しぶりにやった水泳もすぐに大会に出れるほどの腕前になり、4年前に北島康介がアテネで金メダルを取ったのをきっかけに僕の水泳人生にまた火がついたのであった。

その成績は説明するまでもなく去年のマスターズの日本新記録に始まり、次の夢は世界に出て自分がどれだけできるか?・・・・という、挑戦に変わっていった。

FINAといって世界国際水泳連盟がマスターズのランキング表を出しており2006年のランキングでは僕の日本新記録のタイムだと・・・「なんと世界一・・」の記録ではないか?

Dsc00983


「これは世界に挑戦するしかない」・・・と思って、今年行われる2008年の世界マスターズ選手権に出てみようということになった。

2年に1度行われる世界マスターズチャンピオンシップは歴史があり、2006年はサンフランシスコで行われ2004年はイタリヤで行われるなど水泳をやっている人達には憧れ的な大会である。

ここで優勝すれば水泳の歴史に自分の名前が残るのである・・・

丁度水泳の大会はワインがうまい場所で何故か開催されている。オリンピックに出れなかった人達の年寄りのオリンピックが世界マスターズである。

世界マスターズの大会に行けば、波乗りが出来るのが僕の波乗り心をくすぐった・・・・。

2008年の世界マスターズはウエスタンオーストラリヤのパースで大会が開催されるらしい。

パースといえば1800年ぐらいにヨーローッパの大航海時代に発見された港である・・・丁度ハワイと歴史が重なる。イギリス人がハワイアンのいるハワイを見つけたように、ここオーストラリヤはアボリージーニたちのいる国であった。そこを新大陸として多くの人達がイギリスから移動してきた所である。

パースはものすごく住みやすいところで日本と四季はさかさまで、4月といえば、これからだんだん冬になっていく季節である。

日本で言うと11月の天気の良い秋晴れの季節を想像してもらったらよい。人口は112万人で意外と大きな町である。

そこから南に車で3時間ほど行くとマーガレットリバーというワインと波乗りで有名な場所がある。

そこに僕の昔から友達で名古屋出身の永井君という夫婦が住んでいる。彼はウエスタンオーストラリヤのマガレットリバーでシェフをやっている。ワイナリーが経営するレストランで料理をつくっている。

彼は永住権を取ってもう12年になるらしい。ここマガレットリバーには長く住んでいる。

そんな彼が電話で「波も4月から8月はハワイアンサイズの10フィートオーバーの波がくるんですよ・・」という。

もうこの僕は水泳の大会より波乗りをやりたくなった。パースに行くしかない。Dsc01061


4月の16日のフライトを予約した。キャセイパシフィックで香港経由で出発することにした。

一緒に行くのは虎谷聡君という水泳のエリート・・・・

彼は京都西高校から水泳の名門大学の鹿屋体育大学の水泳部をでて京都のファイテンに就職して水泳をがんばっている。25歳の若者である。

鹿屋大学といえば僕がインターハイの時にダントツ早かった田口信孝というメキシコオリンピックで金メダルを取った平泳ぎのチャンピオンが指導者にいる。

そして虎谷君はあの金メダルの柴田アイと同じチームの水泳のエリートである。世界新記録も狙える水泳のエリートである。

今回僕と同じTOTODCといってトウトウドルフィングクラブという水泳のチームに入ったので一緒にオーストラリヤの世界マスターズに出ることにした。

Dsc01025

さあ、今回は水泳のエリートの虎谷君と一緒の旅行である・・・・

彼は100、200メートルバタフライの25歳から29歳のクラスにエントリーする。

400、200メートル個人メドレーと800メートル自由形と5種目にエントリーしている。

世界大会は次回・・・・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)